おそがけ戦略コンサル転身記

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2007年 03月 01日

Good News

今日の日経新聞を見ていたらよいニュースがありました。
前ダイエー社長の樋口泰行氏がマイクロソフト日本法人の次期社長に就任することとなったそうです。

樋口氏は松下→ハーバードMBA→外資系戦略コンサル→アップルジャパン→日本HP社長→ダイエー社長とめまぐるしくキャリアを駆けのぼってこられたが、ダイエー再生では突然の退任となってしまいました。

樋口氏は、一般企業の技術者から愚直な努力で這い上がり、プロの経営者としてのキャリアを作り上げてきた方である。しかし、失敗を許さない日本においてダイエーの辞任がプロの経営者というキャリアがどうなるのか注目していました。

ダイエーの退任理由はよくわかりませんが、産業再生機構や丸紅の影響力が強い中で事業再生を進める難しさがあったと思われます。また、MBA、外資系コンサルという経歴を持ってしても、しがらみの多い日本企業独特の難しさがあったと思います。

米国ではIBMのガースナー氏のように異業種から転向して経営者として実績を挙げている事例は多く見られますが、日本ではまだそういったプロの経営者の活躍はまだ少ない状況です。

マイクロソフトもOSの付加価値、さらにはパソコン自体の今後が問われる中、今後の舵取りは難しいと思いますが、樋口氏にはぜひプロの経営者としてご活躍されることを祈っています。
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by miyakeseiya | 2007-03-01 12:42 | 雑感


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