おそがけ戦略コンサル転身記

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2009年 03月 12日

コンサルの姿勢として改めて思うこと

先週仕事が一段落して、オフィスでぶらぶらしていたら、DICから「休めるときは休めよ」と言われて今週一杯休みをもらう事になったのだが、結局火曜日に電話がかかってきて「来週提案に行くことになったからマテつくってくれない?」と、いうことで、今日からまた出勤しています(爆)。

去年春に僕が担当した2つ目の案件でお世話になった会社から再度依頼があった。
前回はプロジェクト推進のFSをやったところで終わったのだが、その後プロジェクトが進まず仕切り直すということで改めて依頼が来た。

しかし、何故プロジェクトが頓挫したのだろうか。
何時も思うのだが、たとえば新事業開発のコンサルだとクライアントと一緒に魅力度の高い事業プランの青写真を描いていくわけだが、その時点ではメンバーみんながちょっとハイになった状態で期待値のみが高まった状態でフェーズ1は終了。その後ちょっと時間をおいて状況を聞いてみると、すっかりトーンダウンして全然進んでいないことがよくある。だから実行支援のフェーズ2を取ることがすごく大切だと思う訳です。取らないにしても、フェーズ1の段階からフェーズ2を強く意識出来ていることが重要。

つまりは、結局コンサルのコアの価値って「企業変革」が出来るかって言うこと。
これはいわゆる事業再生とか組織改革モノのコンサルだけでなく新事業開発であってもだ。
新事業開発といえ、クライアントが動けてナンボなわけで、そのためには第三者として「これをやればいいですよ」というのではなく「ウチの会社がどうすればそれをやれるのか」という風に主語を相手に置き換えて、相手に乗り移った状態になってプロジェクトを進めていくという意識が必要になる。

今回の提案では、どうして事業開発が頓挫したのか?
何が実行に当たっての制約条件になったのか?
リソースが無い、経験がない、その中でどうやれば事業がすすめられるのか?
といったキークエスチョンを議論のメインテーマとして纏める事に。
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by miyakeseiya | 2009-03-12 01:27 | 仕事


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