おそがけ戦略コンサル転身記

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カテゴリ:仕事( 47 )


2008年 11月 15日

コンサルティングの極意

今回は相手企業のバリューチェインの下流に出ることが答え。
これは最初から顧客に答えた有った。
我々の役目はこれを肯定すること。

自分はその答えを言うのにずっと不安が有った。
でもそもそも経営課題に完全な正解ない。
経営の要諦は決めたことを信念を持って突き進むこと。

相手の言うことを8割肯定、2割Something new
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by miyakeseiya | 2008-11-15 23:42 | 仕事
2008年 11月 14日

振り返ってみる

今回の10週間の仕事について振り返っておきたい。

「ケースリーダーとしての資格があるか?」
について試されていたように思う。

そういう意味で言うと、、今回の自分のパフォーマンスは「合格点に及ばなかった」といわざるを得ない。

ケースをリードする上で必須スキルである、問題を構造化し、論点を吸い上げ、それに対してどのようにアクションをとっていくかということ以前に、
本来アナリストのスキルである、「構造化した論点を資料に落とす」という所が弱いのだ。
ケースリーダーからすると、「ディスカッションで振ったことがいちいち指導してあげないと資料として出てこない」ということになる。

長い間、フォーマットで仕事ができていたことも弊害としてあるのかもしれないが、真っ白な紙に、構造を描いて、論点を切り分けて表現していく、ということが苦手なのだ。


黄色信号がともった気がする。
正直ここにきて正念場である。
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by miyakeseiya | 2008-11-14 19:09 | 仕事
2008年 11月 14日

とりあえず一段落

昨日10週間にわたるプロジェクトが終わりました。
一段落といいたいところだが、
いつものことながらまた次のプロジェクトへのアサインが決定済み。
おまけにその僅かな合間に「提案のプロポ書きをやってくれないか」との話が飛び込む。

景気衰退前の最後の駆け込みか?
オフィスは100%フル稼働でパツパツの状態。

新しい案件の持込もしっかりケアしなければならないが、
上の人も既存案件のケアで手一杯。
来年以降は仕事が減るかもしれないし、
次への種まきはしっかりやっておかなければならないのだけれども・・・。
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by miyakeseiya | 2008-11-14 17:06 | 仕事
2008年 09月 19日

次の仕事

太陽電池ビジネスの仕事は、無事終わり、休むまもなく次の仕事へJump in。
1兆円企業の事業戦略、What、How論+実行のお手伝い。

すでに1週間ほど経ったが、正直かなり重い。
経営陣からプレッシャーがひっきりなしにかかる。
失敗したら社内で首が飛ぶ?
相手は必死。
こちらも身を呈してやらないと。
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by miyakeseiya | 2008-09-19 14:34 | 仕事
2008年 08月 28日

まずやってみる

新しい事業をやりたいので市場の魅力度を評価して欲しい。
どの事業に出れば良いか考えて欲しい。
わが社のポテンシャルでどれくらいシェアがとれるか知りたい。

戦略コンサルに持ち込まれるテーマとしては問題ないが、これらのことを一生懸命検討して提示したとしても「もっと教えて欲しい」「こういう場合ならどうなるか?」とキリがないことになってしまう。

大切なことはビジネスという本来不確定なものにどう立ち向かうか。
事前に予測できることはごくわずか。つまりやってみないと分からないことの方が圧倒的に多いのだ。

戦略コンサルの提示するものは、ロジック、ファクト、ロジック、ファクト・・・

「難しい事考えずにまずやってみましょう!!」
戦略コンサルがこんな事を行ったら廃業でしょうか?(爆)

「じっくり考えて、大胆に決断。」
これはある社長さんから聞いた言葉。

この「じっくり考えて」のところをサポートするのが戦略コンサルの仕事。
つまり戦略コンサルは意外と地味な仕事なのです。
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by miyakeseiya | 2008-08-28 07:47 | 仕事
2008年 08月 25日

意思のレベル

先日のクライアントミーティングで。

「今日は我々の方からもプレゼンがあります」

最初にこう言われて、まずは我々のプレゼン。
その後、クライアント側から一枚のスライドが。

「わが社はこの事業を推進することを決めました。考えているコンセプトはこのような内容です。どうでしょうか?」

正直驚いた。
今回この事業の推進の意思決定をお手伝いしてきたわけですが、その一枚のシンプルなスライドに込められているのは「意思」「決意」そのもの。しかもこの「意思」はクライアント企業の事業ドメインを今後10年間で大きく変えてしまおうというほどの内容。我々が百数十枚も作ったどのスライドよりもインパクトが有る。なぜなら、我々が作ったスライドはあくまで「示唆」でしかなく「意思」を表現したものではないから。

自らここまで自らの変革を表明するとは正直思っておらず「せいぜい得意分野を生かして小さく参入」と思っていた我々サイドはかなり面食らってしまいました・・・・。

コンサルというのは本当に難しいのですが、このようなクライアントのにとって相手の意思のレベルを読まないと「インパクトのない提案」となってしまう。クライアントによって答えは違う。クライアントの意思のレベルをこちらでリード出来るのが理想なんでしょうけどね。
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by miyakeseiya | 2008-08-25 10:17 | 仕事
2008年 08月 05日

中間報告

今日は現在やっているケースの中間報告。
コンテンツや論点もおおよそそろってきて、だんだん(ケースの)終わりが見えてきた。

コンサルティングって実は終わりがけが難しい。
終わりが見えてくるとクライアントの要求が多くなる。クライアントのテンションも上がってきた。

大事なのは我々がいなくなった後、クライアントが如何にビジネスを軌道に乗せていけるかということ。コンサルタントが出来ることなんて所詮クライアントのビジネスのごく一部分だけ。だから、クライアントには早い段階から終わりを意識してもらう必要がある。

コンサートで言うと終わり七分目のころあいで、観客との別れを惜しむように思い切りビートを利かせた音楽でクライマックスに導くのと同じ。

あともう少し、出せる力を振り絞って、今回もいい仕事にしたい。
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by miyakeseiya | 2008-08-05 17:28 | 仕事
2008年 06月 04日

Made in Japan

先日、某家電メーカーのR&Dトップの方とオフィスで面会。
R&D拠点のグローバル展開について1時間程のディスカッション。

一昔、Made in Japanといえば、世界のトップブランド。
しかし、今やサムスンの後塵を拝するポジションに。
中国のハイアールの追い上げも凄まじい。

日本にひしめく家電メーカーはガラパゴス的環境の中で、過剰なまでの機能追求が一つの付加価値として認められてきた。しかし、これからはフラット化した世界の中で、多様な市場に適応出来なくなってきた。しかも成長のドライバーはインド、ロシアといった新興国。価値観の全く違う市場。

日本の家電メーカーの生き残る道は?
R&Dのグローバル化。
キーワードはカスタマイズドイノベーション。
大きな仕事が見えてきた。
Made in Japanの復活のために。
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by miyakeseiya | 2008-06-04 00:46 | 仕事
2008年 05月 23日

資料つくり

この仕事に移ってからかなり大量の資料(パワポ)を作ってきました。すで数百枚は行っていると思います。

我々戦略コンサルにとって書き物である”資料”はとても重要。
なぜなら、その資料を通じて「こうしたほうが良い」という提案をクライアントに伝えるわけで、相手に”刺さる”くらいの表現力がないと商品としては価値が薄い。ちなみに、”しゃべる”ことで伝えることも重要な表現手段ですが、講演などとは違い提案内容を形に残しておく必要があるためコンサルティングの成果は基本的に紙(パワポ)なのです。

また、紙に落とすことの重要性のもう一つの理由は「考えをまとめる」ことにある。上手に喋ったつもりでも、紙に出来ないということはどこかに”ごまかし”があるということ。。すなわち、資料つくりは一生懸命考えて紙に落とすことで自分の考えをまとめる作業でもあるわけで、ここにはかなり力を注ぐ部分なわけです。ちなみに、出来るコンサルタントは資料つくりのセンスも良いし、資料の作り方、見せ方にこだわりを持っています。

先日来プロポーザル(提案)資料作りに没頭。
昨日その資料のディレクターチェックがあったのですが、「ウェット感が足りない」「シンプルに表現しすぎ」「ノイズを入れろ」とか、表現面でかなり微妙なニュアンスのご指導。

ちなみに、資料をみて”?”と思う原因は2つ。
「ほんとにこれだけ?」・・・(なんかモレている)
「ほんとにそう?」・・・(理屈が怪しい、話が飛んでる)

しかし、これを突き詰めると、理屈っぽくなりすぎて、説明がクドイ資料になる。
直感が好きな人には少々の飛躍が有ってもいいし、背景を知っている人には情報を省略したほうが良いこともある。要するに相手によって資料のレベル感を考えることも必要なのです。
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by miyakeseiya | 2008-05-23 10:55 | 仕事
2008年 05月 20日

伝わらなければ・・・

この仕事を始めて今日で4ヶ月になりました。
この辺で一度この仕事に変わって感じたことを振り返ってみたい。

まず、この仕事に変わって一番変わったことは何か。
仕事の内容でいうと、今まで(前職)では「自分が正しいと思うこと」(もしくは「やれといわれたこと」)を一生懸命やってりゃ一応自分のポジションを維持することができたのですが、今の仕事の難しいところは「自分の正しいと考えることを”相手に納得させる”」ことができないとまったく成果にならない。しかも、コンサルという仕事の商品は自分の作った”紙”が全てで、もしこれがダメだとそのまま自分のに降りかかる。モノを売る商売なら
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by miyakeseiya | 2008-05-20 21:31 | 仕事